京都府立高校での今年の取り組みである情報モラルのワークショップが終わりました。
これは昨年のワークショップから1STEPアップグレードした、生徒自身が大人に情報モラルのワークショップをするという内容でした。
最初に出てきた生徒が書いた企画書もとても面白かったのですが、アイスブレイクだけで1時間くらいかかりそうで、とても2時間では成果発表までは無理だなぁってことで、企画から立て直しをしました。
生徒の皆さんの疑問や懸念を取り除きながら丁寧に進めることができ、生徒も一生懸命考えてくださったので、最終的に高レベルな発表と授業の実施ができました。
学校現場に入ってこのような活動ができることは、教員でも大学の先生でもない私にはなかなかハードルが高いのですが、信じてオーダーくださる先生がいて、待ってくれてる生徒がいて、とても幸せだなぁと感じています。