先日作った都道府県別のネットトラブル相談窓口のリスト化の話の続き。
47都道府県の県警を調べてみて、唯一、サイバー犯罪対策のページがない県警に、HPから質問してみました。
・・・電話かかってきました!
電話の内容については割愛しますが、「善処する」とのことです。
その際にお願いしたのは、子どもがネットトラブルで困った時に相談しやすい、そして子どもの困ったによりそったページ作りです。
今回調べてみて、子どもが相談しやすいページ作りをしている県警は少なかったです。各県警にもこの点を頑張ってほしいなぁと思いました。
特に、相談窓口の一覧がPDF化、画像になっている窓口案内はテキスト化をお願いしたいです。
相談窓口のページ作りの基本は「見栄えよりアクセスのしやすさ」です
見栄え、デザイン性の追求は「公共のサイト」では過度に必要ありません。
それより必要な人が必要な情報にアクセスしやすく、検索したときにピンポイントで出てくること。そして連絡や相談がしやすいことです。
webデザインをする人は、必要としている人に適切な情報を届けることができているかどうか、よく考えてみてほしいと思います。