子どもの心に届く話は難しい。

私は子どもに話をするときは非常に緊張します。

大人が何百人いても全然平気なんですが・・・(笑)

 

昨年、神戸市PTAで行われた「神戸一受けたい授業」のパネルディスカッションで、ある生徒がこう言いました。

 

「いろいろな大人が来て、僕らに話をしたけど、

 自分には何ひとつ刺さることがなかった。

 本当に知りたいことは誰も教えてくれなかった」

 

この言葉を聞いて私は衝撃を受けました。

 

ずっと自問自答しながら講座をしていたからです。

 

ホンマにこれで大丈夫?

大事な事は届いているのかな?と。

 

彼の言葉を思い出す度に、私は初心に返ります。

そして考えます。

 

子どもに届く言葉で。

子どもにためになることを真ん中において。と。

 

これからもそういう講座をしていきたいと思っています。

 

もちろん大人の人にも、その時に一番伝えたいことを伝えていますよ♪

明日は和歌山の橋本に参ります。頑張ってきます!